寒さも本格的に迎え雪の降る日も出てきた1月です。我が家の快適エアリーも全開フル稼働で動いています。
夏の場合、快適エアリーをフル稼働していても電気代はさほど気になるほど上がりませんが冬はどうでしょうか?
そんな我が家の2017年度電気代を公開します。
消費電力と発電量
消費電力量 | 1,240kwh |
ナイトタイム | 504kwh |
リビングタイム | 535kwh |
デイタイム | 200kwh |
消費電力は1,240kwhも使用していました。
ナイトタイム「504kwh」リビングタイム「535kwh」デイタイム「200kwh」となっています。比率で見てみると全体の消費電力量に対し「ナイトタイム:40.7%」「リビングタイム:43.2%」「デイタイム:16.1%」となっています。
1月度の消費電力量の目標を見てみると、1日当たり31kwh~49kwhに抑えるようになっています。
と言うことは、1か月961kwh~1,519kwhの間であれば目標達成と言うことになります。
我が家の場合1,240kwhでしたので目標達成の範囲内には入っていますが、もう少し消費電力を抑えるようにしたいところです。
発電量は464kwhとなっています。一日の発電量平均は14.97kwhですからかなり少なくなっています。
寒さが続き太陽光パネルに雪が積もる日もありましたので発電量はかなり少なくなっています。
一番多い5月や6月では1,100kwhを超えるので60%減ぐらいの発電量となります。冬の発電量はあまり期待していなかったのですがもう少し発電してくれないかな?って思ってしまいます。
電気代換算
ここでご紹介する電気代の換算は発電による自己消費や売電の単価を引いた金額ではなく、消費した電力に対しての電気代換算です。
ですから、電力会社に支払った電気代ではないのでご注意ください。
後ほど、売電収入と買電支出にて電力会社に支払う電気代をご紹介します。
電気代換算 | 28,377円 |
ナイトタイム | 6,606円 |
リビングタイム | 14,637円 |
デイタイム | 7,132円 |
使用電力に対する電気代は28,377円でかなり高額となっています。我が家の電力会社との契約は「時間帯別電灯契約」にしているため、ナイトタイムが一番安く1kwh当たり10円以下でデイタイムが最も高く30円以上もします。
蓄電池やエコキュートを取り付けているのでナイトタイム割合が一般家庭より高くなっていますのでかなり助かっています。
使用電力 | 電気代 | 1kwh単価 | |
1月度 | 1,240kwh | 28,377円 | 22.88円 |
ナイトタイム | 504kwh | 6,606円 | 13.10円 |
リビングタイム | 535kwh | 14,637円 | 27.35円 |
デイタイム | 200kwh | 7,132円 | 35.66円 |
専用機器別消費電力量
我が家はセキスイハイムのHEMS「スマートハイムナビ」を設置しているので最初に設定した専用機器や部屋別の使用電力量を見ることができます。
ここでは専用機器や部屋別での消費電力をご紹介します。
快適エアリー1階 | 470kwh |
快適エアリー2階 | 264kwh |
LDK | 127kwh |
子供部屋1 | 2kwh |
子供部屋2 | 1.4kwh |
エコキュート | 140kwh |
その他 | 231kwh |
ここでわかることはやはり快適エアリーが一番電力を消費しています。1ヶ月の消費電力1,240kwhに対して快適エアリーだけで734kwhが使われているので59.1%の割合になります。
暖房設備は快適エアリーだけに限らずどうしても高くなってしまいます。ただ、いくら快適に過ごしたいと言っても、もう少し節電意識を持った方が良いかもと思いました。
売電収入と買電支出
売電収入は皆さんが一番気になるところではないでしょうか?
我が家の2017年1月度の売電収入と買電金額はいくらだったのでしょうか?
売電収入
我が家は10kw未満の太陽光発電システムのため余剰電力を買い取ってもらっています。発電量が464kwhに対して売電が315kwhとなっていますので自家消費は149kwhです。
売電金額は11,670円となっています。
それに対し買電は21,222円・・・
2万円超えは流石に使い過ぎです。完全にデイタイムの時間帯に快適エアリーを全開運転した結果ですね。
やはり、HEMSをしっかりと有効活用してキープ運転への切り替えなどをしっかりと行わないと電気代がすごくかかってしまいます。
売電収入 | 11,670円 |
買電支出 | 21,222円 |
売電利益 | -9,552円 |
2017年度利益 | -9,552円 |
来年度は節電をしっかりと考えていこうと思います。
まとめ
2017年1月度は寒さもあって快適エアリーを日中もフル稼働している日が多かったためゼロハイム(売電>買電)未達成となってしまいました。
昨年度はプラス収支だったので完全に使い過ぎだと思います。
幸先の悪いスタートを切ってしまった2017年度ですがどうなるのでしょうか?
2017年度からはしっかりとデータを残してここに書いていこうと思います。