セキスイハイムのインテリアってどうなの?
セキスイハイムのインテリアは専属のインテリアコーディネーターがついてくれます。
自分たちのイメージする内装を伝えそれに合ったカーテンや壁紙、電灯やコンセントの配置などアドバイスを頂くことが出来ます。
ところでセキスイハイムのインテリア費用ってネットで調べてもあまり出てこないですよね。
自分なりに考えてみたんですが、カーテンなどは施主支給で対応される方が多いのでインテリア費用ってあまり情報がないのかなって思いました。
我が家の場合はインテリアもすべてセキスイハイムにお願いしましたのでセキスイハイムでインテリアを考えられている方に参考になるようインテリア費用を公開します。
セキスイハイムのインテリア費用
我が家のインテリアはすべてセキスイハイムに頼んでますので自分自身で用意したものは家具とシーリングライト3つです。
品名 | 金額 |
照明 | 29万9千円 |
カーテン | 50万4千円 |
アクセントクロス | 2万9千円 |
エコカラット | 17万8千円 |
ウォールレール | 4万6千円 |
合計 | 105万6千円 |
照明費用
我が家の照明はダウンライトが26台、シーリングライトが3台、LEDペンダントライト3台です。
リビングと主寝室は調光のダウンライトにしており、和室は四角白木枠のダウンライトを採用しています。
丸型のダウンライトは1台6,000円弱ですが四角白木枠は1万円ほどします。調光ダウンライトは7,000円とスイッチが別費用で15,000円かかっています。
また、キッチンの手元灯にペンダントライトを採用しています。
照明費用を抑えようとするとダウンライトではなくシーリングライトにすれば費用は抑えることが可能です。
しかし、後々のコストパフォーマンスを考えるとLEDダウンライトを採用して良かったかなと思っています。
カーテン費用
セキスイハイムのカーテンはH~Aというランクが付けられており、Hは比較的安い値段で、Aはかなり高額になってしまいます。
子供部屋は成長したら好みも変わると思い安めのカーテンを採用しましたが、リビングと主寝室は少しグレードの高いものを採用しています。
また、和室にはカーテンではなくプリーツスクリーンにしていますので、カーテン費用は高額となってしまいました。
インテリアコーディネーターさんがカタログではわかりずらいかもしれないのでとサンプルをくださいました。
こういった心遣いもうれしいです。
アクセントクロス費用
セキスイハイムではクロスは基本本体費用に入っているので別費用は掛かりません。
しかし、標準で選ぶものには費用がかからないのですが、別途オプションのアクセントクロスを採用すると別費用が必要となります。
クロスも標準のものでも百科事典2冊分ほどあり、アクセントクロスも入れるとかなりの量になります。
我が家ではオープン階段を採用しているので、階段の横壁のみアクセントクロスを採用しました。
だだ、1階と2階の側面にアクセントクロスを採用したので面積が広く予想以上に費用がかかってしまいました。
エコカラット費用
インテリアの打ち合わせ直前に存在を知ってしまったエコカラット・・・
キッチンを見るためにLIXILのショールームに行ったんですがその時に目に入ってきたのがエコカラットでした。
もう、完全に一目惚れしてしまい玄関に絶対採用してやろうと考えていました。
エコカラットには3つの値段設定があります。
Gシリーズの12,800円/㎡
Sシリーズの8,600円/㎡
Fシリーズの5,800円/㎡
私が選んだのがグラナスヴィストのホワイトでGシリーズになります。
費用を少しでも抑えるためにSシリーズのランドも検討していたのですが、やっぱりLIXILで見たグラナスヴィストが忘れられずアクセントクロスなどを削って採用しました。
エコカラットには消臭効果もありますので玄関に最適かなと思っています。
ウォールレール費用
主寝室と子供部屋にウォールレールを付けました。
壁にビスなどで穴をあけることなくカレンダーや小物などかけることができます。
セキスイハイムにインテリアを頼むメリットは?
セキスイハイムでインテリアを頼む最大のメリットは住宅ローンに組み込めるという点かと思います。
我が家の場合、インテリアをセキスイハイムに頼んで100万以上かかっていますが、これ以外にもダイニングテーブルやソファ、ベッドなど購入しており総額150万円ほどインテリア費用に使っています。
これらをすべて現金で支払うとなると結構大変です。
これ以外にも、頭金や引っ越し費用電化製品の買い替えなど、現金はかなり必要になってきますので、インテリアなど一部住宅ローンに組み込むことで現金出費を抑えることができるのです。
ただし、住宅ローンに組み込むということは当然金利の負担などもありますので貯蓄額や今後の費用などを検討されたらいいと思います。
まとめ
今回は我が家のインテリア費用を公開しました。
費用を抑えるためにカーテンはご自身で選ばれるのも良いと思いますし、住宅ローンの組み込むためにセキスイハイムに頼むのも1つだと思います。
もし、ご自身でカーテンなどを選ぶ場合でもセキスイハイムのインテリアコーディネーターさんは色目など相談に乗ってくれますので、セキスイハイムで買わないからといって相談しないのではなくアドバイスをもらっても良いと思います。