不動産査定で損をしない!一括査定のメリットとデメリット

人生においてのターニングポイントともなる「不動産の売却」しっかりと知識をつけて行動に移さないと生涯後悔してしまうことにもなりかねません。

不動産の売却は「親から相続を受けたけどすでに自分の自宅を持っている」や「今の自宅を売却しもう少し大きな物件を」とか「住宅ローンが思ったより厳しいから」など売却理由も人それぞれです。

戸建てやマンションを売却しようとしたとき、簡単に考えられている方は結構いますが、不動産を「売る」というのは「買う」よりも何倍も難しいというのはご存知でしょうか?

不動産を購入するときは、希望する地域広さや間取り予算を決めてそれに合った物件を選んで購入することができますし、また衝動買いなんてことは無いでしょうから、同じような物件を何戸も見ているので相場も分かってきます。

しかし、不動産を売るとなると極端に難しくなってしまいます。

当然の話ですが買い手がいなければ不動産を売却することができません。と言うことは自分が売却したい価格が相場から離れていると売却することができません。

しかも、不動産を買う場合はどうしてもその地域や場所が欲しければ、自分自身の予算から検討して多少相場より高くても購入することができますが、売却となると相手が考えている予算と合わなければ当然購入してもらえません。

ちなみに我が家が購入した土地は、私が購入する2年以上も前から売却情報が出ていました。諸事情で少し安くなったので購入することになりましたが、最初の売却価格であれば購入していません。

また、不動産の売買は個人で売却するにはリスクが大きすぎるため不動産業者に委託することになると思います。

この不動産業者にも実は「地域」「戸建てorマンション」「自己用or投資用」などにより得意な分野もあれば不得意な分野もあるのです。

これにより、不動産査定をしてもらっても「500万円以上査定額に差が出ると言うこともあります。

ですから、実際の売却できる相場がどれなのか判断が難しくなるのです。

では、どうすれば不動産査定で損をせず売却することができるのでしょうか?

不動産査定で損をしない方法

不動産査定で損をしない3つの方法をご紹介します。

1.付近相場をしっかりと調べる
2.売却までの時間には余裕を持つ
3.複数の不動産業者から査定を貰う

付近の相場をしっかりと調べる

不動産の売却相場をしっかりと調べることが重要です。調べる方法としては、インターネットで「不動産 東京 土地」や「東京 新築マンション」など「地域+土地」「地域+新築マンション」といった調べ方で、中古住宅、新築住宅、土地の相場を調べることが可能です。

相場を調べるうえで重要なのは、近隣の新築価格や土地の価格は調べておきましょう。

売却する物件の建物や設備にもよりますが、基本的に新築物件より高く売却するのは難しいと思います。

また、土地の価格を知っておくことで売却値段の想像がつきやすいのでこちらも必ず調べるようにしましょう。

売却までの時間に余裕を持つ

不動産の売却には時間がかかります。不動産業者や買主を探さなければなりません。売り急いでしまうと相場よりはるかに安い金額で売却することになってしまい、売却後の生活にも支障をきたしてしまう恐れがあります。

また、できるだけ早く売却したいからといって、不動産業者に「早く売ってくれ」や「まだ売れないのか」など横柄な態度を取るのはやめましょう。

不動産業者も人の子です。この人のためにできるだけ高く売ってあげようと思ってもらうのが高く売れるコツではないでしょうか。

複数の不動産業者から査定を貰う

不動産売却で一番重要なのはこの複数の不動産業者から査定を貰うということです。

実は不動産業者を選ぶとき「地元の不動産会社」に相談するという方が一番多いです。

しかし、前述した通り、不動産業者の中でも「得意な分野」「不得意な分野」が存在します。売却を考えている不動産が「得意な分野」である不動産業者であれば問題ないでしょうが、もし「不得意な分野」であれば査定額も下がってしまうだけでなく、そもそも売却すら出来ないと言うこともあります。

ただし、単純に不動産業者を複数選んではいけません。

国土交通省の発表によると平成28年度現在で不動産業者の数は全国で123,416社もあります。この12万社以上の中には優良な不動産業者もあれば残念ながら悪徳業者も存在します。

あなたの大事な財産をしっかりと売ってくれる優良な不動産業者を探しましょう。

不動産業者の選び方

信頼できる不動産業者を選ぶといっても口コミや評判だけでは分からないと思います。そこでまずは絶対に押さえなければならないポイントを紹介します。

1.不動産業者の免許の有無と免許番号
2.業界団体加盟の有無

不動産業者の免許の有無と免許番号

民間業者が不動産取引を行うときは必ず免許が必要です。免許の発行は「国土交通省」か「都道府県庁」から発行されています。

国土交通省から発行されている方が信頼できるの?と勘違いしがちですが、免許交付先の違いは2つ以上の都道府県に事務所がある不動産業者は「国土交通省」で同一県内であれば「都道府県庁」の発行というだけです。

まず免許を確認するのは無免許業者やブローカーと取引をしないということが目的です。

実は不動産業界では無免許業者やブローカーが多数存在します。このような業者やブローカーは当然不動産の意識も乏しいうえに自己の利益を優先しますので絶対に取引しないようにしましょう。

また、免許には番号か記されています。例えば東京都知事(1)第○○○○○号という免許番号だった場合、(1)に示す数字は免許交付から5年以内となります。

この(数字)は免許の更新回数を意味するものです。ですから大きければ免許の更新回数が多い業者となります。

ただし、数字が少ないからといって信用できないかというとそれも違います。

例えば、東京都内で長年営業していた不動産業者が違う都道府県に営業所を設けた場合、東京都知事免許から国土交通大臣免許へ変更となり免許の更新番号は国土交通大臣(1)という番号になってしまいます。

また、不動産業を長年営業してきた会社がM&Aで買収され違う会社に譲渡した場合は不動産取引を一切していない会社が免許番号を引き継いでしまいます。

このように、免許番号の()内の数字=信頼のおける不動産業者とは限らないので注意してください。

不動産業者が行政処分や業務停止処分を受けているかどうかは免許交付先の行政庁(国土交通省・各都道府県庁)で確認することができます。

もし不安な場合は念のため確認してみてください。

業界団体加盟の有無

不動産業者が業界団体へ加盟していると、トラブルなどがあった場合、苦情窓口へ相談することが可能です。

また業界団体への加盟には審査がありまた規約の自主規制などもありますので、名刺などに記載している業者が多いのと、通常事務所には免許と同じところに加盟団体の看板が設置してあるので確認してみてください。

主な不動産業界団体
■社団法人全日本不動産協会 http://www.zennichi.or.jp/
■社団法人不動産協会 http://www.fdk.or.jp/
■社団法人全国宅地建物取引業協会連合会 http://www.zentaku.or.jp/
■社団法人全国住宅産業協会 http://www.zenjukyo.jp/

まずは大事な2つのポイントをご紹介しました。この2つは絶対に押さえておきたいポイントですが、では具体的にどのように探せばいいのでしょうか?

不動産業者の探し方

不動産を売却するうえで複数の業者からの査定をもらうことが一番重要であることはわかって頂けたかと思います。

しかし、全国で12万社もある不動産業者から自分に合った不動産業者を選ぶのは本当に大変です。

そんな大変な不動産業者選びで失敗せず売却できている人が使っているサービス。

それが不動産一括査定サイトです。

不動産一括査定サイトは全国12万社もある不動産業者を審査し優良な不動産業者のみを紹介してくれるサービスです。

不動産会社を個人で選ぶと本当に「優良企業なのか」や「自分の物件に合った会社なのか」が分かるようになるには数多くの経験が必要です。

不動産の売却を何回もしているという方は、不動産一括査定は必要ないかもしれませんが、一般の人が何回も不動産売買の経験をしているということはまず無いでしょう。

不動産一括査定サービスを利用することで、優良企業を紹介してもらい、自分が売却する不動産をしっかりと査定してもらうことが重要なんです。

このように優良企業の不動産業者を紹介してくれる不動産一括査定サイトは利用者は無料で使用することができます。

無料と聞くと本当に大丈夫?って思うかも知れませんが、一括査定サイトは不動産業者から広告費として収入を得ているため利用者は無料なんです。

一般的に新聞広告や折り込みチラシは1回掲載で数万円から数十万円の費用が必要となりますし、また、厳しい審査のある一括査定サイトに登録できるよいうことは、お客様からの信頼も得られるため、不動産業者にとっても一括査定サイトに登録するメリットが高くなっています。

このように便利な一括査定サイトですが、メリットとデメリットは無いのでしょうか?

不動産一括査定サイトのデメリット

不動産売却は自分の大事な財産を売るわけですからデメリットは特に気になると思います。

ですから、まず初めに不動産一括査定のデメリットからお話します。

不動産査定サイトに申し込んでも査定がでない

前述した通り不動産業者は平成28年度現在で全国に123,416社存在します。この中から不動産一括査定サイトに登録されている業者は、大手のサイトでも約1,000社程度となっています。

約12万社の不動産業者の中には賃貸物件のみを扱っている業者も存在しますが、それでも1,000社というのはごく一部の不動産業者となります。

ですから、地域によっては一括査定サイトに申し込んでも査定してくれる不動産業者が少ないや、もしかすると1社も見つからないという可能性もあります。

不動産が売れないのではなく、査定サイトに登録業者がいない可能性があると言うことは知っておきましょう。

机上査定はおおよその金額

不動産一括査定での査定金額はおおよそ3か月で売れるであろう金額の提示になります。

また、査定の根拠は不動産会社によって違います。あなたの不動産物件がマンションだったとします。そこのマンションの取引が何度もある不動産業者であれば、かなり正確な査定が出てくるでしょう。

しかし、あまり販売実績の無い業者であれば、近隣のマンション相場や他の不動産業者の事例などを参考に査定が出てきますので査定に差が出てしまいます。

また、戸建ての場合は、土地はある程度正確に出ると思いますが、建物分の査定は設備や建物の状況などによって大きく変わってしまいます。

ですから、不動産一括査定の机上査定はおおよその金額だと考えておいてください。

不動産一括査定のメリット

では不動産一括査定のメリットはどのような物があるのでしょうか?

優良不動産業者が簡単に探せる。

個人で不動産業者を探す場合は、インターネットや電話帳などで電話して不動産の情報や個人の情報などを伝えなくてはいけませんが、不動産一括サイトは一度の入力で複数の不動産業者に査定依頼ができるので簡単に優良不動産業者を探すことが可能です。

また、不動産一括サイトによっては査定してもらったけど断りたい等の場合、「お断り代行」をしてくれる一括査定サイトもあります。

査定依頼は無料

査定依頼をする利用者は完全無料で利用することができます。

先ほどもお話しましたが、一括査定サイトに登録している不動産業者は査定サイトへ広告料を支払っています。

不動産会社独自でインターネット広告を出そうとしても正直集客することは出来ません。ですから、大手の不動産一括査定サイトに登録し有力な見込み客を集客することができるので、不動産業者は広告料を支払っています。

また、一括査定サイトも不動産業者からの報酬は査定依頼ごとにもらう成果報酬型の契約となっており、査定依頼が多いほど収益が見込めるため、利用者には無料で提供しているのです。

不動産一括査定サイトの比較

不動産一括査定サイトは数も多く30社以上あります。サイトによって登録されている不動産業者も違うためここではオススメする不動産一括査定サイトを紹介します。

イエイの特徴とおすすめのポイント

イエイの特徴

「イエイ」は不動産一括査定サイトの最大手の会社です。

サービス開始から10年経過しており利用者も300万人を突破しています。

実はイエイの運営は2008年からですが、その前身は2006年からで一括査定サイトのパイオニア的存在です。

また、査定対象の物件を得意とする不動産業者とのマッチングも独自のシステムを採用しており利用者からは「最適な不動産会社が見つけやすい」という声も多数上がっています。

イエイのおすすめポイント

・ 最短60秒で一括査定の依頼ができる
・ 悪徳業者排除のイエローカード制度
・ 独自のマッチングシステムにより物件ごとに得意分野の業者を紹介
・ 断りにくい査定でも「イエイがお断り代行」をしてくれます
・ 専門知識を持ったスタッフが中立的立場で全面サポート
>>イエイの不動産一括査定の詳細はこちら<<

不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」

HOME4Uの特徴とおすすめポイント

HOME4Uの特徴

HOME4Uは運営歴16年のという不動産一括サイトでは最長の運営実績をもった老舗のサイトです。

運営会社もNTTグループで知名度も信頼度も抜群です。

また、大手企業から地元密着企業を全国900社と提携しており厳しい審査された優良企業を紹介してくれます。

取引実績は400万人と数多く利用者からも「安心して利用できる」いう声が多数上がっています。

HOME4Uは最も人気のある不動産一括査定サイトです。

HOME4Uのおすすめポイント

・ 400万人もの利用実績があり上場企業が運営しており安心
・ 独自の厳しい審査基準で悪徳不動産業者を徹底排除!
・ 最短60秒で最大6社の査定依頼ができる

スマイスターの特徴とおすすめポイント

スマイスターの特徴

スマイスターは利用実績が350万人突破しており、利用者の満足度も96%と高い評価で不動産価格の満足度も1位の不動産一括査定サイトです。

また、全国1,200社以上の不動産業者と提携しており最短45秒で最大6社まで査定依頼が可能です。

スマイスターおすすめポイント

・ 最短45秒最大6社からの無料査定が可能
・ 大手不動産会社だけでなく地域密着の不動産会社からも査定可能
・ 不動産価格満足度・利用したい不動産ポータルサイト両方第1位

REGuideの特徴とおすすめポイント

REGiudeの特徴

REGiudeは以前SBIグループにて運営されていたサービスです。運営企業も不動産業界に精通しており安心して利用できるサービスです。

REGiudeの特徴は最大10社まで無料査定することが可能でより多くの査定比較ができるのが特徴です。

REGiudeのおすすめポイント

・ 一回の査定依頼で最大10社の依頼が可能
・ 元SBI不動産運営で不動産業界の知識も豊富

>>REGiudeの不動産一括査定の詳細はこちら<<

 

まとめ

不動産査定で損をしない為にポイントや不動産業者の選び方、また、不動産一括サイトについてご紹介させていただきました。

不動産の売却はほとんどの方が経験が少ないと思います。ですから信頼のできる不動産業者を探すことと、複数の不動産業者から査定をもらうことが重要です。

今回ご紹介させて頂いた不動産一括査定サイトはどのサイトが一番というのはありません。

というのも、不動産の査定は物件や地域によって得意とする不動産業者、不得意な不動産業者がどうしても存在してしまいます。

不動産一括査定サイトに登録されている不動産業者は各サイトによって違います。ですからこればかりは売却したい物件の内容によって違うため各サイトを利用してみないと分からないということになってしまいます。

ご紹介させて頂いている不動産一括査定サイトはどれも信頼できるサービスです。あなたの物件に合った不動産業者を見つけるためにも今回ご紹介した一括査定サイトを利用してみて相場をしっかりと調べてみてください。

どうしてもどのサイトに依頼したらいいか分からないという方は、まず最初に試してみるのは「イエイ」が良いのでなはいでしょうか。

イエイはイエローカード制度という利用者からの苦情により業者への注意喚起や登録抹消なども行っているので優良企業を紹介してくれます。

また、サポート体制も確立されており、断り代行サービスもあるので初心者の方でも安心して利用することができます。

2017年12月4日 不動産査定で損をしない!一括査定のメリットとデメリット はコメントを受け付けていません。 不動産・暮らし 不動産売却